06月14日: IVYの活動に新しい顔
IVYと言えば女性組合。農村の女性のための支援。
「女性」というのが長い間IVYの活動の顔でした。
現在のプロジェクトも女性組合員が野菜出荷を通して収入向上と女性組合の資金作りを目指す、というもの。
何からなにまで女性、と思いきや、実はこの事業には「彼女らの夫」という影の立役者がいるというのが最近分かってきました。
女性は日々野菜の面倒を見て収穫することはできても、畑の土を耕したり、井戸から水を汲んできたり、有機肥料を作ったりという力仕事はなかなか一人ではできません。
女性が農業研修を受けても、実際家庭で作業するのは夫、というケースが多いらしいのです。そして確かに夫婦で野菜栽培をしているところの方が収穫も多いのです。
また夫が妻の女性組合活動を支えている家庭もあります。乳飲み子を抱えた奥さんが会合に参加できるように旦那さんが家で赤ちゃんの面倒を見て、お腹がすいたときだけ奥さんのところに届けに来て母乳を飲ませ、また赤ちゃんを抱えて自転車で帰っていく、という日本より進んでいる(?)夫婦も見たことがあります。
(このだんなは出産直後の妻の代わりに去年女性組合の研修に唯一参加した男性でした。)
また逆に、夫が妻に「野菜を女性組合に売るな」と言っている、といったケースも出てきました。
「女性のための」という目的で支援をしてきたけど、男性の役割を無視できなくなってきている。さてどうしようか。
では夫もこの際巻き込んでしまおう、というわけで今年度から夫の参加を部分的に認めていくことにしました。
もちろん組合員は女性ですが、説明会や研修に夫婦ともに、もしくは都合が悪くて出席できない妻の代理として夫に出席してもらうことにしました。これは団体として提案する以前に村の住民自身が希望する流れだったようで、特に招待しなくても一部男性が自然に出席するようになってきました。
ただ単に男性にプロジェクトに参加してもらう、というのではなく、男性に女性のためのプロジェクトに参加してもらう。
女性たちのために、男性にも動いてもらおう、という流れになってくれればいいな、と思います。
今のところ、男性が少数派なこともあるのか女性たちの態度はいつもと変わらなく、男性もグループディスカッションなどを楽しんで行っているようです。
(写真)
上:ディスカッションの結果を妻たちの前で発表する男性。
下:プロジェクト説明会に集まった男性たち。中央はIVYスタッフ。


「女性」というのが長い間IVYの活動の顔でした。
現在のプロジェクトも女性組合員が野菜出荷を通して収入向上と女性組合の資金作りを目指す、というもの。
何からなにまで女性、と思いきや、実はこの事業には「彼女らの夫」という影の立役者がいるというのが最近分かってきました。
女性は日々野菜の面倒を見て収穫することはできても、畑の土を耕したり、井戸から水を汲んできたり、有機肥料を作ったりという力仕事はなかなか一人ではできません。
女性が農業研修を受けても、実際家庭で作業するのは夫、というケースが多いらしいのです。そして確かに夫婦で野菜栽培をしているところの方が収穫も多いのです。
また夫が妻の女性組合活動を支えている家庭もあります。乳飲み子を抱えた奥さんが会合に参加できるように旦那さんが家で赤ちゃんの面倒を見て、お腹がすいたときだけ奥さんのところに届けに来て母乳を飲ませ、また赤ちゃんを抱えて自転車で帰っていく、という日本より進んでいる(?)夫婦も見たことがあります。
(このだんなは出産直後の妻の代わりに去年女性組合の研修に唯一参加した男性でした。)
また逆に、夫が妻に「野菜を女性組合に売るな」と言っている、といったケースも出てきました。
「女性のための」という目的で支援をしてきたけど、男性の役割を無視できなくなってきている。さてどうしようか。
では夫もこの際巻き込んでしまおう、というわけで今年度から夫の参加を部分的に認めていくことにしました。
もちろん組合員は女性ですが、説明会や研修に夫婦ともに、もしくは都合が悪くて出席できない妻の代理として夫に出席してもらうことにしました。これは団体として提案する以前に村の住民自身が希望する流れだったようで、特に招待しなくても一部男性が自然に出席するようになってきました。
ただ単に男性にプロジェクトに参加してもらう、というのではなく、男性に女性のためのプロジェクトに参加してもらう。
女性たちのために、男性にも動いてもらおう、という流れになってくれればいいな、と思います。
今のところ、男性が少数派なこともあるのか女性たちの態度はいつもと変わらなく、男性もグループディスカッションなどを楽しんで行っているようです。
(写真)
上:ディスカッションの結果を妻たちの前で発表する男性。
下:プロジェクト説明会に集まった男性たち。中央はIVYスタッフ。



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