特定非営利活動法人国際ボランティアセンター山形

山形IVY スタッフ便り

03月01日: ナゾの黒い物体

カテゴリー: 日々日常
著者: ivy

 乾季になると、スバイリエン州の農家の庭先でよく見かける、ナゾの黒い物体、これ、なあんだ?
 先日、明治小学校で6年生の子どもたちにたずねたら、「お菓子!」「クスリ!」(フムフム)、「武器!」「お祈りの道具」(エー!)とってもユニークな答え!!でもまだ当たりじゃないよ。
 正解は「牛のうんこ」。(子どもたちは大喜び!大熱狂!)

 じゃあ、何に使うもの?
 実はこれは「燃料棒」。主婦がかまどで煮炊きするときに薪の代わりに使います。1食分の調理にこの棒約10本。雨の日は特にマキが湿るから、このうんこ棒の方が火がつきやすくて便利なんだそうです。
 村には燃料にできる木がほとんどなくて、買うと高い。それで乾季にわざわざ手作りしてるのかなあ。でも、それは牛がたくさんいた昔の話のような気が。。。ただでさえ土のやせているスバイリエン州。牛フンは、できれば田や畑の肥料に使ってもらいたいけど、マキを買うにはお金がかかるし、でも牛フン燃やすと益々お米は取れなくなっってしまうし、、、木を植えたり、もっと熱効率のいいかまどを普及したり。アイビーの仕事はまだまだ山積みです。

 私も5年くらい前にお手伝いさせていただきました!「できたてほやほや」のうんこを素手で竹の棒にニギニギ。臭くないかって?草しか食べてませんからねー、カンボジアの牛は。青臭い、草の香りでした。
 みなさま、うんこ棒を笑うなかれ。最近入手した情報によると、北海道でも牛フンで作った固形燃料が商品開発されたとか。我が家のリビングが牛フンの香に満ちる日も近い!?                 (Ms.A)



カテゴリー: 日々日常
著者: ivy
indiatv2月10日からカンボジアに出張で来ています。数えてみたら32回目のカンボジアでした。
 今はアンコールワットのあるシェムレアップまで仙台から直行便が出る変わりよう。でも、最初に来たときは成田経由でバンコクに1泊、翌朝プノンペン便に乗り換えという、それはそれは長い旅でした。それからもシンガポール、ホーチミン、台北、クアラルンプールと周辺国から入っていましたが、この1年は仙台からソウル経由に。山形を朝10時とゆっくりめに出て、その日中にプノンペンに到着できるので、とっても楽チンです。
 ソウルからの直行便なんて、去年の3月にそんな便があったのかとびっくりしたんですけど、今回さらに驚いたのは、週5便だったのが毎日就航に増便になってたこと。アシアナだけでなく、ほぼ同時刻に大韓航空も乗り入れてますから、すごいカンボジアブームですね。団体の観光客もいれば、商用で来ている人たちも。
chinatv
 恐るべし韓国パワー、、、と思いきや、到着後、ホテルでテレビをつけてみたら、今度は、韓国ドラマ(クォン・サンウ主演の「悲しき恋歌」♪)だけじゃなく、インドドラマ、独立記念塔をバックに撮影したらしい中国の太極拳の番組まで。(それに比べて、NHKはかなりインパクト薄め。)
中国パワーはもちろん、インドパワーもすごいですねえ~~。 地理的にも、アジアの真ん中に位置するカンボジア。すでに多民族の国となりつつありますけど、アジアの交差点になる日も近い!? (Ms.A)