
IVYは、1999年からカンボジアの南東部スバイリエン州スバイチュルン郡で活動しています。台地にあり、水がたまりにくい地形のため、米の収穫量が少なく、ほとんどの男性が家族を養うために首都の建設現場などに出稼ぎに行きます。
そこで、IVYは、村に残った女性を対象に、第1段階はまず女性同士がつながることを目的とし、相互扶助グループや女性組合づくりをすすめてきました。20村で100のグループと20の組合が立ち上がり、村の相互扶助活動を推進する要(かなめ)となっています。
また、07年からは、第1段階でつちかわれた人材、組織、農業技術を生かし、農村振興と各世帯の生計向上をはかるために野菜の共同出荷プロジェクトをスタートさせました。 最初の1年半は、ご近所に、次いで近くの市場、首都の自然食品ショップと順調に広げました。また、09年2月からは生産者協会をつくり、毎週400キロの野菜を国境沿いにできた大型ホテルへ出荷できるまでになりました。(JICA草の根パートナー型連携事業)
このプロジェクトは、一応2009年12月終了し、2010年1月からは対象エリアを60村に広げ、農民主体の組織による「野菜の流通」に特化したプロジェクトを始めています。
「IVYカンボジア10年の歩み報告書」を読む→ cambodia.pdf








