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【B5版】 411ページ
採用漢字332字 本文20章(写真・イラスト付き)
各章にタスク付き
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  1. この本は山形在住のハングルを使う配偶者の方のために作りました。
    来日から1年ぐらい過ぎ、日本語の初級学習を終えた方を対象にしています。
    山形での生活に役に立つように作りましたので、語彙や例文などに地方色がでていますが、
    適宜換えていただければ、他の地域の方にも使ってもらえると思います。
     
  2. この本は生活場面を題材にしています。取り上げた漢字は各場面で必要な漢字です。
    そのため、漢字の部首・成り立ちなどを系統的に学習するのには適していません。
    漢字を単に覚えるのではなく、その漢字をどこで見、
    その漢字を使って何ができるようになるかを重要視しました。
    特に妻、母親の視点から、妊娠出産に関する言葉を覚えたり、
    学校の連絡帳が書けるようになることなどを目標にしています。
     
  3. この本では、漢字学習の目標を、意味が分かり、読めて、書ける漢字(本文の漢字)と、
    漢字をマークとして捉え、意味だけ分かればいい漢字(覧表の漢字)に区別しています。
    そのため、漢字学習の目的がより明確になったと思います。
     
  4. この本は20章から成っています。
    各章は場面ごとに独立していますので、どの章から勉強しても大丈夫です。
    興味のある章、知りたい章から始めてください。
     
  5. 難しい語彙・表現には韓国語・朝鮮語訳が付いていますから、
    教える方にも使いやすくなっていると思います。
     
  6. バスや車から町を見るとき、日本語教室の帰りや買い物の時、
    勉強した漢字を町の中で探してください。そして、それを家庭の中や教室で話してください。
     
  7. この本は東京都荒川区の町屋日本語教室が作った『生活漢字306』を参考にして作りました。
    『生活漢字306』は日本人と国際結婚をしたフィリピン女性の生活をサポートするための
    漢字テキストで、英語とタガログ語の訳がついています。
    同じように山形には国際結婚した韓国出身の方や中国出身の朝鮮族の方が、
    おおぜい暮らしています。
    その方たちの「漢字を勉強したい」という熱心な声を受けて、この本を作りました。
    町屋日本語教室の方たちには、事業の趣旨を理解していただき、
    快く出版を了承していただいたこと、情報を提供してくださったことを感謝申し上げます。

      最後に・・・ 日本での生活がもっと楽しくなりますように!