
中退率の高いカンボジアの小学校に、
算数教材を作って送ります!
カンボジア スバイリエン州にあるアンクサット小学校では、
毎年、約2割の1年生が、経済的な理由や学力不足により学校を辞めていきます。
この子たちは一生字を読むことができない可能性が高くなり、
生涯貧困の鎖から抜け出すことが出来ません。
IVYyouthの「カンボジア教育支援プロジェクト」では、
小学校教育を支援することで貧困削減に繋げようと、
昨年より、小学校低学年の子どもたちへ向け、
子どもたちが自分の力で、楽しく学ぶことのできる算数ドリルを制作し
小学校へと送る活動をしています。
活動の近況は、IVYyouthのブログをご覧ください!
Q.どうしてカンボジアの小学生には算数ドリルが必要なの? | ![]() |

A.農村の貧困改善には算数教育の強化が有効。
しかし農村の小学生は良い教育を受けられないからです。
1975年~1979年まで、
カンボジアではポル・ポト派と呼ばれる
共産主義政権が国の主権を握っていました。
この政権は、たった四年間の間に、
知識人を中心に数百万の国民を虐殺。
また文化全てを否定していたため、書物は焼かれ、
教育面においても、多くの教師が殺され、
教科書も学校も焼かれるという悲惨な状態に陥りました。
年を経て都市部では改善されていますが、農村部はほとんど昔のままです。
現在農村部の小学校で使われている教材は、
6年に1度支給される教科書のみのため、
紛失などにより教科書を利用出来ない子どもが多くいます。
また教科書の内容も、練習問題が極端に少ない、
問題の難易度にばらつきがあるなど、
改善すべき点が目につきました。
農村部の貧困を改善する方法は、
人々自身が農業や経営の技術を得て農作物の生産量をを上げることです。
それらの基盤として算数の基礎知識の習得は欠かせません。
少しでも多くの子どもたちが将来貧困から抜け出せるよう、
算数ドリルを制作・寄贈することでカンボジアの農村を支援しています。
![]() | Q.どんな算数ドリルを作ってるの? |
A.農村に住む子どもたちが楽しみながら算数を理解し、
自分の力で学んでいける問題集を作っています。
カンボジアの農村の子どもたちの学習を応援するには、
子どもたち自身が積極的に学んでいける仕組みを作ることが必要だと考え、
ドリルに3つの工夫を加えました。
![]() | 工夫1 易しい問題を中心に掲載 |
| 「問題を解く楽しさ」を感じてもらうため、 簡単に解ける基本問題を中心に掲載しました。 基本問題を繰り返し解くことは学習の定着にもつながります。 | |
| 工夫2 細かいレベルアップ方式 | |
![]() ![]() | ドリルは、基本問題から応用問題へと、 細かい段階を踏んで進んでいきます。 これによって子どもたちは自分の力で理解しながら 学習を進めていくことができます。 |
| 工夫3 イラストをたくさん掲載 | |
| マンゴー、バナナ、にわとり、ブタ、牛・・・。 より算数に親しみを持ってもらうため、 農村の子どもたちにとって身近なものを学生が手描きをし、 たくさん掲載しました。 |
寄付にご協力ください目標金額70万円! 昨年度は、多くの皆さまのご協力により40万円以上のご寄付が集まり、 なお、一口以上のご寄付をいただいた方には・・・
ご協力をよろしくお願いいたします! ご寄付はこちらから | ![]() 1年生用ドリル上巻 |
![]() 1年生用ドリル下巻 |














